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足と靴の外来

足底板療法について

足底板療法とは、医師の診断のもと、義肢装具士が足と靴に合わせ靴底に入れる中敷き、インソール(医療用足底板)を作成し提供する、保険適応の保存療法の一つです。 主に足や膝の痛み、変形等に対して保護や矯正を目的に行われます 足底板を装着することで、足の痛みや不快感を軽減し、足が本来備えている衝撃吸収機能の回復をはじめ、歩行や運動の際の負担を軽減するとともに、足を起点とする全身の構造的バランスを安定的に保持させることができます。 足底板療法は、外来で医師がお話を聞きながら、一人一人に合ったインソールを作成します。

足底板療法は、以下の場合に適応となります。

リウマチ足

足の親指の痛み(外反母趾)

足の小指の痛み(内反小趾)

指の付け根の痛み

足底腱膜炎

外反扁平足

足のアーチ障害

浮き指

モートン病

脚長差

変形性膝関節症、O脚・X脚・XO脚など

足首の痛み

タコ・ウオノメ・巻爪

アキレス腱炎、シンスプリントなどスポーツ障害

靭帯損傷などスポーツ外傷

 

義肢装具士とは? 義肢装具士は義手や義足を作るための国家資格で、「義肢装具士法」によって医師の指示の下に、義肢及び装具の装着部位の採型並びに義肢及び装具の製作及び身体への適合を行うことを業とする者と決められています。

当院での義肢装具士の対応時間は、金曜14:00~または土曜10:30~となっております。

足底板の料金について 足底板の採型に関しては保険診療が可能ですが、制度上、立替金(保険適用前の費用)のお支払ののちに保険が適用され、自己負担額が返金される仕組みとなっております。

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