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新型コロナウイルス(COVID-19)への対応について

5月18日改定
Q1:免疫抑制薬、生物学的製剤、抗リウマチ薬、ステロイドを使い続けていても大丈夫ですか?
改訂(4月22日、2020年)
A: 現時点では、免疫抑制薬、生物学的製剤、抗リウマチ薬、ステロイド治療を受けている方がCOVID-19にかかり易くなるというデータはありません。COVID-19にかかった場合に、重症化の可能性が高くなると報告されているのは、糖尿病、高血圧、心疾患、脳血管疾患です。一方、免疫抑制治療の減量・中止によってリウマチ性疾患が再燃する恐れがあります。また、COVID-19の悪化には肺における過剰な免疫反応が関与している可能性も考えられています。したがって、患者さんの状況に応じた対応が必要です。
また、今のところ、注意しなければならない併用薬は示されていません。
●感染が疑われない時
現在処方されている薬(ステロイド、免疫抑制剤、生物学的製剤、抗リウマチ薬など)は症状が悪化しないよう同じ用量で続けてください。自己判断での中止は禁物です。
あわせて、
 1.密閉空間(換気の悪い密閉空間である)
 2.密集場所(多くの人が密集している)
 3.密接場面(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる)
を避けるようにしてください。
不要不急の外出は避けるべきですが、感染が心配な時でも定期受診日は勝手に休まずに受診・投薬について主治医と相談してください。
COVID-19をはじめとした感染予防の一般的な留意として、アルコール手指衛生剤を用いた手指消毒、あるいは、石鹸による手洗いをこまめに行うようにしてください。
感染を疑う症状が出た時
感染症の症状がある場合は重症になる可能性もありますので、主治医の先生に相談して投薬についての指示を仰いでください。自己判断は禁物です。原則として、ステロイドはそのまま継続し、メトトレキサート(MTX)や生物学的製剤、免疫抑制剤は投薬の減量や一時的な延期を検討する必要があります。
感染を疑う症状としては以下があげられます
・ 発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
・ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合
・ 嗅覚・味覚障害が出現した場合
参考サイト1)国民の皆さまへ (新型コロナウイルス感染症)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00094.html

 

Q2:家族内に感染者が出た場合(感染者の濃厚接触者となった場合)、どのような対応が必要でしょうか?
A: 厚生労働省より、家庭内での注意事項が示されています。要点は下記のとおりです。
1. 感染者と他の同居者の部屋を可能な限り分ける
2. 感染者の世話をする人は、できるだけ限られた方(一人が望ましい)にする
3. できるだけ全員がマスクを使用する
4. こまめにうがい・手洗いをする
5. 日中はできるだけ換気をする
6. 手で触れる共用部分(取っ手、ノブなど)を消毒する
7. 汚れたリネン、衣服を洗濯する
8. ゴミは密閉して捨てる
濃厚接触者の方は、既に感染している可能性もあります。感染者の症状が軽快してから 14日間経過するまでは、健康状態を監視してください。また、外出する際はマスクを着用し、こまめに手を洗ってください。
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